仕事をする上で資格が必要なことがあります。
特にサーバエンジニアなどの専門職は、その仕事をするために必要な資格や知識がたくさんありますので、学生の間に可能な資格は取得しておくと良いでしょう。
仕事をしながら資格を取得するという考えの人もいますが、社会人になってしまうと学生時代のように勉強に時間を費やすことが難しくなってくるのです。
勉強が出来る、そのために時間を費やすことが出来るうちに、出来る準備はしておく方が得策です。
そして資格を取得していても実務経験がなければ意味がありませんので、社会に出てからは実務経験を積み重ねるように考えて仕事をするようにします。
仕事の初めの頃はただ、言われたことを正確に達成することだけに神経が集中してしまいます。
ですが同じ仕事も数回経験を重ねれば、やがて仕事にかかる時間も短くなってきますので、同じ作業をしていても時間を持て余すようになってきます。
この持て余した時間の使い方で、将来希望するサーバエンジニアやSEといった職種に就くことが出来るかどうかがかかってきます。
余った時間で仕事の工夫を考えることも一つの方法です。その為には仕事の始まりに、その日に行う仕事の段取りを考えておくことから始まります。
そして自分の中で仕事のタイムリミットを考えます。この時間制限を自分の中で作ることで、仕事への集中力が違ってきます。
また無駄も減りますので、この積み重ねでより時間が短縮できるのではないかと思います。
それから更に、今の仕事をより短時間で済ませるにはどうすれば良いのか、といったことを考えてみることです。
何か無駄なことはないのか、と自分の仕事を見直すことが新しい発見に繋がります。